HATOプロジェクト大学間連携による教員養成の高度化支援システムの構築
-教員養成ルネッサンス・HATOプロジェクト-

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愛知教育大学
主な取り組み

教員の魅力プロジェクト

事業名 教員の魅力プロジェクト
事業構成員 愛知教育大学 教育科学系 学校教育講座 教授 子安 潤(代表者)
愛知教育大学 教育科学系 学校教育講座 講師 片山 悠樹
愛知教育大学 教員養成開発連携センター IR部門 講師 武 寛子
愛知教育大学 教員養成開発連携センター IR部門 研究員 相原 総一郎
(連携大学)
北海道教育大学 札幌校 准教授 石澤 伸弘
東京学芸大学 教員養成カリキュラム開発研究センター 准教授 金子 真理子
大阪教育大学 学校教育講座 准教授 高橋 一郎
事業計画期間 平成26年度から平成27年度

事業の取組内容

1.背景

教員養成の重要さは広く社会的にも指摘されていますが、その仕事の厳しさや教育問題の深刻さもあって、近年、教育学部志望学生が減少している地域もあります。他方で、教員需要を見込んで教育系学部は全国的に増加する傾向もあります。

こうした中で、質の高い教員養成を行っていくために、高い志をもった優れた学生を確保することが求められております。こうした学生を増やすことが大きな課題だと認識しています。

学校でのいじめや不登校、体罰、学級崩壊、或いは教員のセクハラなど、やりがい、生きがいとしての教員という職業の魅力が、若い方々に十分伝わっていないと思われます。本プロジェクトは、魅力ある教員とはどのような教員か、そうした教員をどのように養成するかを検討し、日本の教員養成大学における教育改革に資するものにします。

なお、本プロジェクトは、民間の強みを取り入れるため、ベネッセ教育総合研究所と契約を締結し、プロジェクトを推進します。

2.調査の位置づけ

本プロジェクトでは、①小・中・高校生を対象とした『教員イメージ調査』、②小・中・高校の教員を対象とした『教員実態調査』の2つの量的調査を実施する。調査実施は、『教員イメージ調査』(2014年秋ごろ)、『教員の「仕事」実態調査』(2015年夏ごろ)の予定である。また、2つの調査期間のあいだに、教員を対象とした聞き取り調査(『インタビュー調査』)を行う(2014年冬ごろ)。

『教員イメージ調査』

子どもたちが教員の「仕事」をどのように捉えているのか。子どもたちが求める(求めない)教員像は何であるのか。教員とのどのようなやり取り(授業、クラブ活動、日常的なコミュニケーション等)が、子どもにとっての教員の「仕事」イメージを形成しているのか。どのような子どもが教員を志望するのか、そしてそれはいつごろで、どのようなきっかけなのか。これらの点を理解するための調査である。なお、この調査は後続の調査の基礎資料として使用する。

『インタビュー調査』

『教員イメージ調査』の結果を教員に提示し、子どもたちのイメージと教員の実態の食い違い、そしてそれが生じる背景について聞き取りを行う。また、子どもたちに伝えたい教員の「仕事」のメリットなどについてもインタビューする。この調査結果を参考に、『教員実態調査』の質問項目を作成する。

『教員実態調査』

教員の働き方、職場での人間関係、子どもとの関わり方、ワークライフバランスといった基礎項目をはじめ、教職観といった意識調査を実施する。この調査では、世間のイメージとは異なる教員の実態を抽出することを目指す。さらに、この調査を通じて、教職に就いてから役立った大学での教育内容を明らかにすることで、教員養成機能の効果や機能についても検証する。

本プロジェクトのこれまでの活動

2016年5月13日
教員の仕事と意識に関する調査
2016年5月13日
2月13日(土)公開シンポジウム「教員の仕事その実態と魅力ーHATOプロジェクト教師の魅力調査からー」を開催しました。
2015年6月16日
「教員のイメージに関する子どもの意識調査」速報

愛知教育大学教員養成開発連携センターが主導するプロジェクト

先導的実践プログラム部門理科離れ克服の科学・ものづくり教育の推進プロジェクト

理科実験・ものづくりのできる教員の養成と育成、現職教員の支援を行います。

先導的実践プログラム部門特別支援教育の多面的・総合的支援プロジェクト

インクルーシブ教育システムの構築に向けての大学レベルでの取り組みを行います。

先導的実践プログラム部門外国人児童生徒学習支援プロジェクト

外国人児童生徒を軸とした多文化共生社会をめざす教育支援を構築します。

特別プロジェクト部門教員の魅力プロジェクト

現代における「教員」という仕事の役割とその魅力を各種調査から明らかにします。

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