HATOプロジェクト大学間連携による教員養成の高度化支援システムの構築
-教員養成ルネッサンス・HATOプロジェクト-

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北海道教育大学
センター長挨拶

センター長挨拶

国立大学法人 北海道教育大学 教員養成開発連携センター長 安倍国立大学法人 北海道教育大学
教員養成開発連携センター長
阿部 修

平成27年10月1日にセンター長を拝命いたしました。

ここ数年、残念ながら教員養成大学・学部には猛烈な逆風が吹いています。しかし、これは、教員養成に対する期待の大きさの裏返しでもあります。

中央教育審議会は、平成24年8月28日の第82回総会で「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について(答申)」を取りまとめました。その中で、

  1. 教職に対する責任感、探究力、教職生活全体を通じて自主的に学び続ける力
  2. 専門職としての高度な知識・技能
  3. 総合的な人間力

を有する教員の養成を求めています。

教員養成大学が生き残っていくためには、上記の力を備えた教員の養成が不可欠です。これまでは、それぞれの大学が独自の考え方に基づいて、教員養成を行ってきました。しかし、教育課題が山積する今日、一つの大学のみで全ての課題を解決していくことは極めて困難です。これからは、それぞれの大学の伝統を尊重しつつも、それぞれの大学が積み重ねてきた優れた取り組みを持ち寄り、それらの共有化をはかることで、全体として教員養成の高度化をはかることが望まれます。

そのような理念の下に、平成24年度末に、4つの教員養成単科大学(北海道教育大学(H)、愛知教育大学(A)、東京学芸大学(T)、大阪教育大学(O))が推進する「大学間連携による教員養成の高度化支援システムの構築−教員養成ルネッサンス・HATOプロジェクト」が発足しました。さらに、各大学に教員養成開発連携センターを設置し、課題の解決のため、IR部門、研修・交流支援部門、先導的実践プログラム部門を共通に設置し、4大学が事業を共有し協働できる体制を整えました。

本学では、特に、教育実習前CBT(Computer Based Testing)プロジェクト、小学校英語教育の指導力向上プロジェクト、へき地・小規模校教育に関するプロジェクト、演劇的手法による教員養成課程の学生並びに現職教員のコミュニケーション能力育成プロジェクトを中心に、4大学で協働しながら力を注いでいきたいと考えております。

今後、このHATOプロジェクトにおいて教員養成の質の向上を実現するため、努力して参る所存ですので、ご協力とご支援をお願い致します。

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