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HATOプロジェクト「教学IRシンポジウム」を開催(東京学芸大学)

カテゴリ:IR部門|2016年3月28日


開催日 平成28年2月20日(土)
開催場所 TKP東京駅前カンファレンスセンター

HATOプロジェクト(北海道教育大(H)、愛知教育大(A)、東京学芸大(T)、大阪教育大(O)の4大学連携事業)のIR部門では、2月20日(土)に「教学IRシンポジウム」をTKP東京駅前カンファレンスセンターで開催した。

IR部門においては、IRの手法を教員養成系単科大学に応用し、機能強化(教学改善)に向けた取り組みを行っており、その主な活動として、新入生に対して、学習意識、大学教育への期待度、教職希望の度合いなどの実態把握をするための「新入生学習調査」と、同調査以後の動向をフォローするための上級生調査として「大学生学習調査」を、4大学で共同開発・実施し、そのデータを集計・分析している。

シンポジウム当日は、初めにIR部門全体の現在までの活動報告を岩田康之教授(東学大IR部門長)から行い、その後、4大学のIR担当者が、4大学共同で実施した新入生学習調査と大学生学習調査を踏まえて、各大学がそれぞれの問題意識に基づいて行った分析結果の報告を行った。(発表内容・発表者は下記のとおり)

  • ①学部改組前後の東京学芸大学新入生の比較(東学大専門研究員:早坂 めぐみ)
  • ②学生の学習行動の比較による学習支援指導の考察(愛教大講師:武 寛子)
  • ③教員志望学生の多様性に基づく個別支援の重要性(北教大准教授:林美都子、北教大特任センター准教授:樋口 収)
  • ④早期の修学援助・意欲喚起システム構築による教員就職率向上の可能性(大教大特任助教:城戸 楓)

シンポジウム後半は、当日、コメンテーターとして参加していただいた佐藤英二氏(明治大学教授)と鳥居朋子氏(立命館大学教授)から、各IR部門担当者の報告に対する感想や教学IRの教員養成への今後の応用可能性などについてコメントいただいた後、当日の参加者全員で全体討議を行った。

当日は、大雨という悪天候の中、国公私立大学関係者を中心に約70名が参加し、最後の全体討議では活発な質疑が行われ、予定時間を越えてしまうほどの盛況となった。

今回のシンポジウムを通じて、教学IRを教員養成に応用することに他大学でも大きな関心を持ってもらったこと、また、この取組みが、今後大きく発展していく可能性があることを実感し、今後も、更なる分析に取組み、その成果を公表し、IR部門の最終目標である「IR教員養成コンソーシアム(仮称)」の構築に向けて取り組んでいく予定でいる。

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