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東京学芸大学
活動報告

理科教育教材開発基礎Ⅰの授業での機器利用

カテゴリ:放射線教育プロジェクト|2014年6月30日


開催日 平成26年6月16日
開催場所 東京学芸大学
担当者 鎌田 正裕、松浦 執、平田 昭雄、中西 史

概要

本授業は、複数の教員が担当する理科教育における教材開発研究の授業であり、テーマとして放射線教育のカリキュラムを行っている。

今回の授業では、放射線測定装置がどのように放射線を検知しているか、その種類別の仕組みと、測定できる放射線について講義が行われた。

また、学生たちに実際の測定装置(HATOプロジェクトで準備した機器類(α線用シンチレーションサーベイメーター、GMサーベイメーター、γ線用シンチレーションサーベイメーター、Ge半導体検出器等)を紹介し、放射線を発生する身近なもの(湯の花、マントル、トリウムレンズ、ウランガラス、ウランを含有するタイル、アーク溶接棒等)で実際に放射線測定を行う体験的な授業を行った。

学生たちの関心は高く、種々の放射線測定装置で、こちらが準備した試料の測定や、身近な持ち物の測定を行っていた。中には、試料と測定器の間に紙などを入れて遮蔽効果がどの程度見られるかなど、探求的な活動を行うグループも見られた。

この授業は、HATOプロジェクトで行う授業の前段階として、学生たちにどのように機器を扱わせるのがよいか、どのような測定試料が適当なのか、また、配布資料にどのようなトピックを載せるかなどを検討・確認するよい機会となった。

(専門研究員 大西 和子)

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