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サマーフォーラム「学校支援室から見た課題と展望」(教育環境支援プロジェクト)

カテゴリ:教育環境支援プロジェクト|2014年9月19日


開催日 平成26年8月5日(火)
開催場所 東京学芸大学 第一むさしのホール

先導的実践プログラム部門「教育環境支援プロジェクト」では、2013年からから学校支援室を墨田区立桜堤中学校に置き、即応的な支援からスタートしている。

今回のフォーラムは、これまでの学校の教育環境支援活動を振り返り、今後の課題と展望を探るフォーラムとして、二部構成で開催した。岸副学長をはじめ現職教員、職員、学生など約30名が参加した。

第一部では、即応的支援からスタートし、現在までの活動の概要を柏原寛専門研究員が説明し、その発表を受けて、ワールドカフェ方式で参加者の多彩な視点とともに省察する4つ(「即応的な支援」「動画教材づくり」「オフスクール活動」「地域拠点」)のそれぞれの活動についてのテーブルトークを実施した。

第二部としては、実際に桜堤中学校で活動している4人の学生たち(小坂知世/A類国語、小林拓哉/A類国語、市原慧/A類国語、髙橋友太/A類数学)の実践報告発表を行ない、会場の参加者との意見交換を行った。学生たちの視座から、活動の中で印象に残っていること、さらには本学の教員養成プロセスとの違いなど、具体的な体験に基づいた発表は、教員養成カリキュラム上でも示唆に富むものであった。発表の中では、「この桜堤中の活動をするようになって大学の授業が面白くなった上に、成績(GPA)までも上がった。」と、教員側の期待以上の効果についてデータで示す学生もいた。また、大学が準備している実習などへの信頼感や安心感にふれる一方、「手慣れた感じ」という自律的に警告を抱いたとの発表もあった。本プロジェクトの林尚示准教授、林安紀子教授、鉄矢悦朗教授ら教員のクリティックでは、それら学生の生の声の多くを高く評価しながら、今後の教員養成の在り方に意見を突き付けられているようなものは真摯に受け止められた。さらに、フォーラムへの参加事務職員や現職教員、学生らからも活発に意見が交わされ、有意義な報告会となった。今後も折をみてフォーラムという形を継続していきたい。

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