仕事辞めたいなら診断テスト|「もう無理、限界」なら要チェック!

仕事辞めたいなら診断テスト|「もう無理、限界」なら要チェック!

 

誰でも一度は「仕事を辞めたい」と思った経験がありますよね。

 

職場の人間関係がしんどかったり、仕事が合わなかったりで、仕事が辛い、仕事に行きたくないと思ったり。

 

昔は新卒で入社した会社に定年まで勤めることが当たり前でしたが、今では社会に出てからは転職しながらキャリアを積む人が増えてきました。

 

また、これまでは自分の生きがいを仕事に求める人が多かったのですが、近年では仕事以外にやりたいことを持っている人、将来的には自分のやりたいことで独立することを考える人も増えてきました。

 

仕事を辞めることは人生においても大きな節目となります。

 

これまで培ってきた経験やスキルを活かして次のステージに向かう人、まったく違う道に進む人など、若いうちに思い描いていたキャリアとはまったく違う転機を迎えることが多いのです。

 

ここで大切なのは仕事を辞めたいと思った理由を明確にすること。

 

漠然とした思いで仕事を辞めてしまうと、次にどう行動したらいいか、どう働いていけばいいのかがわからなくなり、転職を繰り返してしまいニートやフリーターになってしまうことも考えられます。

 

今回は会社を辞めたいと感じている度合いや、考え始めた理由、世代別などを分析しながらそれぞれに合わせた対処法を考えていきます。

 

この記事を読んだあなたが次へのアクションを起せるといいですね。それではご案内していきましょう。

 

 

 

辞めたい気持ちの度合いは?

 

 

仕事を辞めたいという気持ちを抑えながら働き続けることによって、メンタルに支障をきたし、やがてはうつ病を発症する場合があります。

 

ではそのボーダーラインとはどのあたりにあるのでしょうか。

 

人それぞれ個人差はありますが、ここでは辞めたいと感じる心理にスポットを当てて考えてみましょう。

 

死ぬほど辞めたい

 

とにかく、朝起きてから夜寝るまで、もしかしたら寝ていても「仕事が嫌だ」と思い続けている状態です。理由はさまざまですが、本人はかなり精神的にまいっている状態。

 

こういう時は周りの助言も心に響かなかったり、冷静に受け止めることができなかったりします。

 

理由はどうであれ、しばらく仕事から離れてみること、精神的に落ち着きを取り戻していただくことを優先しましょう。

 

辞めるところまではいかなくても休職することを検討してみましょう。

 

毎日辞めたい

 

ここで言う「毎日辞めたい」とは、職場にいると「仕事を辞めたい」と思い、プライベートで過ごしている時間には仕事のことをあまり気に留めていない状態だと考えられます。

 

こういった状態になるのは職場の環境、人間関係、業種・職種が自分に合ってないなどが考えられます。

 

原因によって対処する方法が違ってきますが、仕事のストレスをプライベートでうまく発散することで乗り切れる場合があります。

 

プライベートをどう過ごすのかで仕事に対する受け止め方も変わってくるとも言えます。専門のキャリアカウンセラーと共に原因を考え、充実したプライベートを過ごすことで乗り越えられるのかを検討してみましょう。

 

週に数回辞めたい

 

仕事をすること自体は自分もそれなりにこなせているのに、時々「辞めたい」と感じるのはどんな時でしょうか。

 

例えばシフト勤務の場合だと、とある同僚と一緒に仕事をするとき、また週のうち決まった日時にする仕事、必ずやらなければいけない仕事等、必ずポイントとなる出来事があります。

 

まずは「辞めたい」と思うのはどういう時なのか、逆にやりがいを感じるのはどんな時なのかを自分で振り返る事が大切です。

 

「辞めたい」理由が明確になれば、原因に応じて対処方法を考えることができます。

 

嫌なことがあったときのみ辞めたい

 

普段は仕事に特に悩みを持っていないのだけれども、ふとしたきっかけ、たいていは「嫌なこと」があったときに辞めたいと思うものです。

 

このような場合はあまり深刻な問題ではないことが多く、実際に仕事を辞めることはありません。

 

「嫌なこと」をうまく吐き出すことができれば心の中がすっきりして、気持ちを切り替えて頑張る事が出来ます。

 

職場やプライベートの人間関係で愚痴を聞いてくれる人がいると、心の中のモヤモヤを持ち続けることも少ないでしょう。

 

また、仕事上で「いいこと」を見つけたり体験したりすることで「嫌なこと」も一緒に経験値として積み重ねて自分自身が成長することにつながるでしょう。

 

辞めたい理由と対処法

 

人間関係が理由で辞めたい

 

仕事を辞めたい理由で一番にあがるのが「人間関係」。

 

「同僚から無視される」「上司からパワハラを受けている」「職場の雰囲気になじめない」「嫌な人と一緒に仕事をしなくてはならない」等、様々な理由があります。

 

しかも、自分から見た気になる相手と、他の人が見たその相手では捉え方が違ったりして、自分の辛い気持ちが伝わりにくいという点も持ち合わせています。

 

人間関係が理由の場合、一度嫌だと思ったら相手の嫌なところばかり目につきますし、周りから見たら特に違和感のない状況でも自分だけ仲間外れになっていると感じるなど、自分自身の思い込みで相手を見ていることが原因であったりします。

 

まずは自分から相手に話しかける、相手からのアフターファイブの誘いに応じるなど、自分から相手との関係を改善する努力をしてみましょう。

 

ポイントは今までと違った視点で相手を見るように意識すること。

 

意外な一面を知れたり、相手の方から打ち解けてくれたりするので一気に心の距離が縮まりますよ。

 

残業などの労働時間・労働環境

 

辞めたい理由のひとつに労働時間や労働環境についての不満があります。営業職やサービス業、飲食業によくあるのが「長時間残業」。

 

入社する際にシフト勤務と聞いていたのに人材不足のために交代できずに14時間職場に拘束されている、介護職で勤務時間の前後にサービス残業が発生するが、時間外手当がついていない等の問題が起こっています。

 

労働基準法第32条では、労働時間に関して定められた基準が以下のように設けられています。

 

使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。

 

またこの基準に該当しない場合は「36協定」を締結して、労働に従事していただくことになります。

 

労働時間の不満で「辞めたい」と考えた時には、労働基準法に沿っているか否かを確認することをお勧めします。

 

仕事が面白くない

 

現在取り組んでいる仕事がつまらない、やりがいを感じられない、他にもっと自分を活かせる世界があるのではないだろうか・・・。そんな思いで仕事を辞めたいと考えることがあります。

 

仕事が自分に合っていない、単純作業が続いて将来が見えない、といった理由もありますが、もしかしたら自分の仕事に対する姿勢が「仕事が面白くない」と感じさせているのかも知れませんね。

 

今の仕事に対しての評価を周囲の人にも聞いてみる、自分が今後やっていきたいことなどを棚卸してみる、自分にはどんなことが出来てどう人の役に立つのかを洗い出してみるなど仕事について客観的に分析してみましょう。

 

仕事が暇(社内ニート)

 

朝出勤してきてから自分が担当する業務は1時間くらいで終わり。後は17時までどうやって過ごそうか・・・「仕事が暇」で辞めたい、と考える人もいらっしゃいます。

 

「仕事が暇」なのは、社内全般的に暇なのか、自分だけが暇なのかという部分で意味合いが違ってきます。

 

会社として取引が減少してきていて暇な時間が増えた場合は、業績不振である事が考えられます。

 

他にもいろいろな変化が表れてきているはずですので観察してみましょう。会社の将来性に不安を感じるようであれば、転職活動を始めましょう。

 

では、自分だけ仕事がない、いわゆる「社内ニート」の場合はどうしたらいいのでしょうか。

 

原因としては会社に新人を育てる余裕がなかったため専門的な仕事を任せることが出来ない、本人の資質に問題があり仕事をしてもらえないと判断されている等があります。

 

また臨時職員等、一時的な繁忙期のために雇用された人材である場合は、シーズンオフになったら仕事がない、ということもあります。

 

「社内ニート」状態であることが辛いと感じるのであれば、まずは上司や人事担当に相談してみましょう。

 

異動や配置換え等で解決することがあります。

 

社風が合わない

 

辞めたい理由の一つに「社風が合わない」というものがあります。

 

しかしこれは本人の価値観に左右される部分で、会社全体から見て大きな問題があるかといわれるとそうでもない場合がほとんどです。

 

例えば「仕事上でもプライベートでも同僚とかかわりを持つ機会が多い会社」があったとしたら、「アットホームで上司や同僚にいろいろなことを相談しやすく働きやすい」と感じる人もいれば「プライベートくらいは会社から離れて自分の時間を満喫したいが、自分だけ別行動が取りにくくて息苦しい」と感じる人もいるのです。

 

自分が勤務先の社風に合わないと感じたら、自分としてはどのような部分にやりがいを感じ、どのような事に居心地の良さを感じるのか、自分自身の価値観を振り返り明確にしてみましょう。

 

将来的に転職活動する際の会社選びの軸になりますよ。

 

給料が低い

 

「給料が低い」と感じる理由はさまざまです。

 

一番大きな理由は「生活できない」と感じること。その他「仕事に見合った額をもらっていない」「基本給の額が低く、月によって手当のつく額に差が出る」などがあります。

 

しかし、日本の場合は勤続年数で昇給していくシステムを取っている会社が多く、一概に「給料が安い」とは言えない部分もあります。

 

20代の新人社員と30代前半の社員の給料を比較しても差があるのは歴然ですし、業界によって賃金に差があるのも仕方のない部分でもあります。

 

まずは自分が働いている業種・職種の平均賃金、自分の年齢の平均年収などを調べて、世間の相場と比較検討してみるようにしましょう。

 

会社の将来性が不安

 

新卒採用で入社し、一年を経過すると、先輩社員がどんどん辞めていったり、他社の同年代の社員との待遇を聞いて差があったりなど不安要素が見えてきます。

 

中小企業で働いている場合は、昇給額も大きくあがることもなく、業績によっては採用を差し控える年があったりもします。

 

こういった不安を感じ始めたら、「自分のやりたいこと」から「自分のライフプラン」という視点でこれからの働き方を見直す必要があります。

 

ポイントは、今の会社に勤めていて将来的に役立つ経験やスキルが身につくのか?、年齢によって年収がどのくらい上がるのか?を考えてみることです。

 

いざという時にすぐに行動に移せる準備をしておきましょう。

 

キャリアアップ・やりたい仕事がある

 

「今の会社にいたらキャリアアップできない」「自分にはやりたい仕事があり、若いうちにチャレンジしたい」という理由で仕事を辞めたいと考える人がいます。

 

しかし、新卒採用で入社した若手社員に研修や福利厚生など充実した条件でありながら、「成長できない」と訴えられると上司や先輩社員から見ると首をひねりたくなるのも事実です。

 

実は「キャリアアップできない」「やりたい仕事がある」というのは表面上であって、本当に感じていることは労働環境や労働条件、賃金等の目に見える部分に不満や不安があるということです。

 

ここで安易に退職し、転職したところで前職より労働条件や年収が良くなることはあまりありません。

 

なぜキャリアアップできないと考えるのか、なぜ今の仕事を辞めてまでやりたい仕事にチャレンジしたいのかを明確にしましょう。

 

何となく辞めたい

 

誰でも一度や二度は「もう仕事辞めたいな・・・」と思うことがあります。

 

普段は特に辞めたいと思わないのに、ふとしたきっかけで脳裏に「辞めたい」という考えがよぎるのです。

 

しかし、たいていは大きな問題がない場合が多く、例えば満員電車に毎日乗るのが嫌で仕事を辞めたいなとか、残業続きで疲れがたまっている時に「辞めたい」と考え、気を紛らわしている事が多いのです。

 

何となく仕事を辞めたいと思ったときは、頑張っている自分をもっと褒めてあげるといいですね。

 

 

年代別、勤続年数別の対処法

 

入社3年未満

 

会社に入社後3年未満で辞めたい場合、新卒入社と中途入社で辞めたい理由や事情が変わってきます。

 

ここではそれぞれについて考えてみます。

 

新卒・新入社員で辞めたい(第二新卒)

 

新卒で入社し、新人研修や配属等が決まり、半年ほどして落ち着いてきたころ「こんなはずじゃなかった」「想像していた仕事と違う」「仕事になじめない」等の理由で仕事を辞めたくなる人が増えてきます。

 

これは学生時代の就職活動で第一希望の会社に内定をもらえなかったことを引きずっていること、または自己分析や企業研究を十分せずに最初に内定をもらった会社に入社してしまった場合などが考えられます。

 

また入社してみてから社風が合わないと感じたり、労働環境や労働条件が違ったという場合もあります。辞めたい理由によって、そのまま仕事を続けるべきか、辞めて転職するべきかの判断が違います。

 

客観的な評価も参考に自分のキャリアビジョンを見直してみましょう。

 

中途入社3年未満で辞めたい

 

転職して3年未満で仕事を辞めたいと考える場合は、これまで短い期間で転職を繰り返しているのか、それとも最初の転職に失敗したと感じているのかによって対応が変わってきます。

 

はじめての転職で入社した会社の社風に合わない、労働条件や環境に問題があるといった場合は、早々に次へのアクションを起す事が大切です。

 

仕事を探している時の企業情報の収集が安易であったことや、早く仕事に就きたい焦りから求人票をじっくり確認せずに応募してしまったなど、転職時の行動に不備がなかったかを振り返ってみましょう。

 

何度も転職している場合は、本人に責任感や忍耐力がない場合、自分の経歴や能力と仕事内容にミスマッチが生じている場合などが考えられます。

 

こういった方は専門のキャリアコンサルタントに相談して、これまでの転職活動の問題点を洗い出してみることをお勧めします。

 

5歳〜30歳

 

20代後半から30歳になる前に仕事を辞めたいと考える人は、社会人になって仕事のキャリアも積み、ビジネスマナーも身につき、社会を捉える目線も変わるころとなり、自身のライフキャリアを長期的に考える時期とも重なってきます。

 

将来の展望を考えて自身の経験やスキルを活かして転職するなら、この年齢がチャンスと考えているのです。

 

企業側も即戦力の人材として期待する年齢と言えるでしょう。

 

自分のライフキャリア、経歴、スキルを明確にして、企業側に自分の価値を伝えることが転職へのカギとなります。

 

30代で辞めたい

 

30歳〜35歳

 

今の30代前半は就職氷河期に新人として入社した世代です。どこの会社でも採用を控えていたこともあり、この世代の人材不足が顕著に表れています。

 

またこの世代から役職につく人とつかない人との格差や、人間関係での悩みなどで仕事を辞めることを考える人も多くいます。

 

女性であれば結婚・出産を境に仕事を続けるか辞めるかの選択で悩む世代ともいえるでしょう。

 

転職するのであれば、自分が今後どのように働いていきたいのかを考え、自分にあった会社を探すことをお勧めします。

 

また女性ならではの転機で仕事を続けるか辞めるかを迷っている場合は、今の状況から見た夫婦や家族のライフプランを立ててみるといいかも知れませんね。

 

専門のファイナンシャルプランナーのマネー相談などを利用されてみてはいかがでしょうか。お金とライフキャリアを照らし合わせると具体的に何が必要かわかってくると思いますよ。

 

35歳〜40歳

 

「転職をするなら35歳までに」とよく言われますが、それは未経験の仕事に転職する場合の話です。

 

自分の経験やスキルを活かして転職する場合は30代後半でもニーズがあります。特に成長分野の業界や、ベンチャー企業を支えてくれる人材、マネジメント経験があれば管理職候補としての転職も考えられます。

 

また異業種で新規事業に参入を考えている企業が人材募集をしていて、自分にその経験やスキルがある場合などは重宝される人材として迎えられるでしょう。

 

また自分の力や人脈を活かして起業することを考えてもいいかも知れませんね。

 

40代で辞めたい

 

40代ともなれば会社でそれなりの役職についている人も多くなる年頃。30代で結婚し、子どもがいるとしたら教育費に一番お金がかかるのも40代と言えるでしょう。

 

仕事を辞めたいと思っても、今が踏ん張り時だと自分を鼓舞して、乗り切ろうとしている人も多いのではないでしょうか。

 

この世代になると会社の経営方針や将来展望に不安を感じていたり、今まで見えていなかった上層部の考えなどにも触れて「このままでいいのだろうか」と考えることもあるかもしれません。

 

また管理職となったことで責任が重くなった割に給料に見合っていないと感じたり、自分の定年後の人生を考えた時に「最後のチャンス」と捉える人もいます。

 

もし、仕事を辞めて転職・独立を目指すのなら、自分のライフプランを長期的に考え、定年後を含めて見直してみることが必要かも知れませんね。

 

50代で辞めたい

 

50代に入ると、幹部社員として会社で活躍できるのは全体の2割ほどとなります。

 

自分の役職の上限が見えてきた、グループ会社に出向するなど、これまで蓄積してきた経験が活かされない仕事に就くことも考えらえます。

 

会社によっては早期退職を促されるところもあり、それならば自分から仕事を辞めて転職もしくは独立しようと考える人が出てくるのです。

 

しかし、50代の転職は役員待遇で迎えられない限り、前職より労働条件や賃金が低くなる傾向にあります。

 

また年金受給までに年数があるので安易に仕事を辞めると、その後の生活設計が成り立たなくなることも想定されます。

 

求人で仕事を探すより、人脈や人材紹介会社、人材銀行などで自分の経験やスキルをPRする方法で次の仕事につなげる活動をするほうが適していると言える世代でしょう。

 

 

仕事を辞める前にやって欲しいこと

 

仕事を辞めたいと思う気持ちを紙に書き出してみる

 

「辞めたい」という気持ちは苦手なことを避けたい、嫌なことはやりたくない等、無意識のうちに自分を守ろうとしているからだとも言えます。

 

それが一時的なものなのか、毎日なのか、職場に行くのも気が滅入るほどなのかを明確にする必要があります。

 

しかし、頭の中で考えているといろいろな気持ちが入り混じり、もやもやした思いをずっと持ち続けることにもなりかねません。

 

自分の気持ちをはっきりさせるためにも一度紙に書き出してみてはいかがでしょうか。

 

言葉にならない感情をあえて言葉で表現してみることによって、自分の本音に向き合うことができ、客観的に「辞めたい」と思ったことについて考えることが出来ます。

 

文字にすることによって感情や出来事を整理することも出来ます。

 

書きだしてみて、気持ちが軽くなるようであれば、書いた紙は破って捨ててしまいましょう。マイナスの感情は後に残さないことがポイントです。

 

仕事から離れてリフレッシュする

 

職場に行くとしんどくなる、仕事の事を考えると気持ちが沈むなど、「辞めたい」と思う時、目から入る情報からマイナスのイメージが広がっていくことで余計に仕事をするのが負担になってしまいます。

 

こんな時は環境を変えて気持ちを切り替えてみましょう。自分が好きなことをやってみる、自分が行きたいところへいってみる、など自由に想像してトライしてみましょう。

 

カルチャー教室に通いたいけれど暇がない、海外旅行に行きたいけれどお金がない等やりたいことに自分で制限をかけないようにしましょう。

 

すぐにそれが実現しなくても、通信教育でぼちぼちと始める、日帰りで行けるところを探してみて興味の出たところに行ってみるなど、ちょっとした行動を起すことで気持ちが前向きになり、仕事に対する気持ちの持ち方もプラス方向に転換されます。

 

信頼できる人に相談してみる

 

「辞めたい」原因が自分でも自覚のある場合はいいのですが、自分でもよくわからないけれどストレスを感じる、と言った場合は「自分の言葉で話す」ことが効果的です。

 

話す相手は周囲の人で自分が信頼できる人がいればその方に話を聞いてもらう、もし話せる人がいない場合は専門のキャリアカウンセラーや心理カウンセラーに話を聞いてもらうといいでしょう。

 

専門家は相手の話を聴く訓練をしているので、自分の心の中でわだかまっている感情に焦点をあてていきます。

 

うなずきやあいづちを打ちながら聴く、聴いた話を言いかえて伝えるなど言葉のキャッチボールをするなど、専門家が上手く相手の感情に寄り添って心の内面を引き出してくれるので、自分では気づかない感情が表に出てきて、それを吐き出すことによってすっきりするのです。

 

とりあえず「明日」仕事に行ってみる

 

仕事を辞めたいと思っていると、休日明けの出勤日が憂鬱になります。

 

「明日仕事か・・・」「会社、行きたくないな・・・」といった事が脳裏をよぎると、翌朝すっきりと起きられないものです。

 

こんな場合はどうしたらいいのでしょうか。

 

まず「仕事に行く」ことを目標にしましょう。そして、出社したら自分で自分をほめてあげましょう。職場に行ってから起こる出来事をあれこれ考えても、実際にやってみないとわかりません。まずは出社することで小さな一歩を踏み出しましょう。

 

また、頑張る目標を「次の休日まで」にすると、その日仕事で嫌なことがあったりすると落ち込んでしまい、その後の仕事が苦痛になってしまいます。

 

「今日一日を頑張ろう」と短期的な目標にすることで、終業後に気持ちが楽になり、だんだん感情をコントロールする方法が身についてきます。

 

今の自分を受け入れる

 

仕事をすることがしんどくなったり、職場の人間関係に疲れたりが重なると仕事を辞めたいと考えるものですが、もしかしたら自分の中で「理想の仕事像」や「理想の人間関係」のようなものを思い描いているのかもしれませんね。

 

自分の理想と現実に差があるからこそしんどいと感じるのです。

 

例えば、営業ノルマで自分が達成できていると思っていた数字と、現実に出来た数字に差があったりするとその評価を気にしてしまって気が滅入ってしまいますよね。

 

すると「〜だから」「〜のせい」と自分の周囲に原因を求めて自分の心の平静を保とうとして、かえって落ち込んでしまう、といったパターンに陥るのです。

 

「今の自分は○○だから、◆◆なんだ。だったら◆◆を改善するともうちょっとよくなる」といった感じで今の自分に出来ること、今の自分の性格や特性を受け入れましょう。

 

「今の自分」という基準があやふやだから、高いハードルを設定して乗り越えられずに落ちこんでいたのかも知れません。自分を受け入れることによって自分がどのくらいのハードルだと乗り越えられるのかわかってきます。

 

将来の夢や目標を描いてみる

 

仕事に対するモチベーションがあがらない原因は、「仕事の先に何が待っているのか」「自分がどのように成長していくのか」がよくわからない、という場合があります。

 

こういう時は自分が将来どのようになっていたいのかを、5年後、10年後、20年後と具体的な年月を定めて想像してみるといいでしょう。

 

仕事を夢や将来像の中心に置かず、あくまでも自分の人生をいかに楽しく活き活き過ごせるかを考えてみます。

 

もしかしたら、仕事以外にやりたいことが見つかるかも知れませんし、仕事しながら並行して活動したいことが見つかるかも知れません。

 

自分の人生は自分が主人公。仕事にしばられずに小さい事でも実現に向けて動き始めると周りの風景の見え方も変わってきますよ。

 

 

まとめ

 

仕事を辞めたくなる時を振り返って考えてみると、会社に雇用されて働く場合は必ずチームで仕事に取り組むことになります。

 

つまり、仕事で出た成果も、仕事上発生したミスも、自分だけでなく一緒に働く仲間にも少なからず影響を与えています。

 

仕事で失敗したことを上司や同僚にマイナス評価を受けることにより「自分に今の仕事が向いていないのでは」「自分がこの仕事をすることによってかえって迷惑をかけているのではないか」と考えてしまうのです。

 

この状況をうまく乗り越えるためには、気分転換をすること、一人で悩まないことです。

 

近年は社内コミュニケーションも希薄になり、悩んでいる社員を気にかけたり、悩みを聴いたりする関係が出来ていない事が多くなっています。

 

企業内メンタルヘルスの一環として相談員が常駐しているところや、公的機関で相談を受けられる窓口、メール相談なども増えてきています。

 

このようなサービスをうまく利用しながら、乗り越えていきたいものですね。

 

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