地元に帰りたいから仕事を辞めるのってぶっちゃけどうなの?

地元に帰りたいから仕事を辞めるのってぶっちゃけどうなの?

 

地元を離れて意気揚々と仕事を始めてはみたものの思うようにいかなくてつらいことばかりが続く、そんな状況に陥ると考え方はどうしても後ろ向きになりますよね。

 

地元を離れた時は「やってやる」という気持ちが強かったとしても、仕事で上手くいかないとその気もだんだんと削がれてきてしまいます。そして、次第に「仕事を辞めて地元に帰りたいな」と思うようになってきますよね。

 

ですが、あなたは本当にそのまま仕事を辞めて地元に帰って良いのでしょうか?

 

そこで、仕事を辞めて地元に帰りたくなった時の対処法を5つ取り上げてみました。地元に帰る準備をする前に、まずは5つの対処法を行ってみましょう。

 

 

「初心忘れるべからず」で初心を思い出してみよう

 

初心忘れるべからずという言葉がありますが、仕事を辞めて地元に帰りたいときはまずこの言葉を思い出して奮起していきましょう。あなたが地元の会社に就職しなかったのには、それなりの理由があるからではないでしょうか?

 

地元の会社に就職してそのまま地元で一生を終えるのはイヤだ、そんな風に思っていたのかもしれませんね。また、地元以外の場所でどれだけ通用するのか試したい、もっと新しい世界を見てみたい、そんな風に夢と希望にあふれた未来をきっと思い描いたことでしょう。

 

現実は決して甘くありませんので、あなたが思うような世界はそこになかったかもしれません。しかし、地元では体験できないような刺激的な仕事、やる気を引き出されるような毎日が、そこにはあったはずです。

 

仕事で思い通りにいかないことが続けば、誰でもふてくされたくなります。そして「こんなはずではなかった」と、甘い理想が打ち砕かれてしまったことに言い様のない敗北感を覚えることでしょう。

 

ですが、そこで心が折れてしまったら、その先の仕事に希望を持てなくなってしまいますよね。ただ何となく仕事をこなすだけの毎日になってしまい、笑顔も少なくなってしまいます。それは、どう考えても良いことではありません。

 

そんな時は、初心忘れるべからずで地元から離れようと思った時のことをしっかりと思い出してみて下さい。

 

その時はきっと不安よりも期待が勝っていたはずで「どんな困難が襲ってきても全力で乗り越えてやろう」と思っていたはずです。その気持ちは人生を切り開くために必要な気持ちですし、間違ってはいなかったはずですよ。

 

そうした強い気持ちがあったからこそ今までやってこれていたのでしょうし、その気持ちを失ってしまったら仕事への意欲はどんどん失われてしまうことでしょう。

 

仕事を辞めて地元に帰りたいと思うぐらいですから、心が相当傷ついているのは間違いありません。ですが、そこから再起することができれば、あなたはさらに飛躍できるはずです。

 

また、地元に帰ってもどちらにせよ仕事はしなくてはいけないのですから、結局楽になるわけではないです。それなら今一度再起を目指し、頑張ってみてはどうでしょうか?

 

地元を離れた時のまっすぐな気持ちを忘れてはいけないですし、それを思い出すことによって再起できる可能性は十分あります。

 

 

地元の友人に連絡を取って地元の現状を知ろう

 

地元に帰りたいと思っている時は、心の中で「地元のほうが自分に合う良い仕事ができるかもしれない」と希望的観測をしているものですよね。

 

その通りになることももちろんありますが、実際はいったいどうなっているのかある程度知らないといけないです。そこで連絡を取っていきたいのが、地元の友人です。

 

もしも地元の友人が地元の会社に就職していたら、その友人に連絡を取ってみましょう。そして、地元の現状がどうなっているのか、それを正確に知っておきます。

 

地元によって状況は違いますので、どんなことを聞けるかはわからないです。ですが、あなたが想像しているような希望ある状況だと決まっているわけではありませんよね。少し考えればわかることですが、今は仕事を取り巻く環境が場所に関係なくかなり厳しくなってきています。

 

人工知能を活用したオートメーション化による人件費削減、外国人労働者の積極的な雇い入れ、残業超過、生活のリズムが狂いやすい三交代制の勤務など、会社で働くことの労働環境は厳しい場合が多いです。

 

ですから、地元の会社がいったいどんな仕事をしているのか、それを正確に知っておきましょう。

 

地元の会社が特に何の問題もなくのんびりとした仕事をしていて働きやすいというなら、地元に帰る気持ちは強まるかもしれないですよね。ですが、冷静に考えてみてそこまで労働者が満足できるような会社が、地元にはたしてあるのでしょうか?

 

たとえあったとしても、その数はかなり少ないことでしょう。つまり、地元に帰ったとしても、今の仕事より仕事がやりやすくなる保証はどこにもありませんよね。

 

地元の現状を知るための手がかりとなるのは、地元の友人からもたらされる情報です。それによって地元に帰るかどうかを判断する参考材料を集められますので、その点をしっかりと知ったうえでどうするのか考えてみて下さい。

 

ただ、今のような状況では、どこもそんなに明るい話は聞かないはずです。また、明るい話があったとしてもその仕事ができるかどうかは神のみぞ知るところですし、むしろ地元に帰るほうがギャンブルになってしまうかもしれませんよね。

 

今の仕事に自信が持てなくなっている時は、他の仕事がよく見えてしまいやすいです。隣の芝生は青く見えるというものです。

 

ですから、その考え方が本当に合っているのかどうか、地元の友達に連絡を取って現実を直視してみて下さい。

 

 

仕事を辞めて地元に帰ることで失うものは何かを考える

 

今の仕事を辞めて地元に帰れば、当然ですが失うものが何かしらあります。今の仕事を辞めてしまえば、今の地位やポジションをまず失います。会社勤めをして何年か経過していれば、いろいろな人との付き合いができてきているはずです。

 

顔見知りの人もいれば腹を割って話せる同僚もいるでしょうし「この人なら信頼できる」と思えるような上司もいておかしくありませんよね。

 

毎日会社で仕事をしていたらそれが普通になっていますので、人間関係を特別意識はしないのかもしれません。しかし、仕事を辞めて地元に帰るとなれば、それらの人間関係をすべて失うことにはなります。

 

辞めた直後からしばらくは、連絡を取ることもあるでしょう。ですが、それはあくまで付き合い程度の連絡に過ぎず、いずれは消えていく人間関係です。それで本当に良いのでしょうか、そこをよく考えてみて下さい。

 

もしもあなたが人間関係のトラブルから仕事を辞めて地元に帰りたいと思っているなら、人間関係への執着はほとんどないでしょう。しかし、仕事を辞めるにあたって失うのは人間関係だけではなく、給与をはじめとした待遇もそうです。

 

固定給、ボーナス、有給休暇、週休2日、福利厚生などが地元の会社でも必ず保証されるとは限らないですよね。今の待遇はその会社ならではのもので、すべての会社に共通するものではありません。

 

また、次の仕事がなかなかみつからなくて正社員からバイトになったりでもすれば、さらに待遇は悪化することが容易に予想できます。それどころか実家にこもって無職生活ということも、あるかもしれませんね。

 

仕事を辞めて地元に帰ることは、そのぐらい大きなリスクがつきまといます。両親の介護などを筆頭に実家の都合で地元に帰る必要性があるなら、それはしかたないことです。地元での生活を、本格的に検討しなければいけません。

 

しかし、今の仕事が合わなくてどうにもならないからただ実家に帰りたいというのでは、必ずしも次の仕事が上手くいくとは決まっていませんよね。

 

つまり、今の仕事を辞めることによってたくさんのものを失う可能性があります。それがあまりにも大きいものだったら、辞めることを踏み止まれるのではないでしょうか?

 

仕事を辞めて地元に帰ることによっていったい何を失うのか、そこを明確にさせておかないと地元に帰っても上手くいかないかもしれないです。

 

 

仕事の明るい未来をもう一度想像してみよう

 

仕事には浮き沈みがありますので、いつも思い通りにいくわけではありませんよね。仕事で何をやっても悪い結果ばかりになってしまう、そんなことも場合によってはあるものです。そこまで上手くいかない時は、どうしてもネガティブに考えてしまいがちです。

 

仕事の明るい未来を見通すことなんてまったくできない、だから仕事を辞めて地元に帰りたいと思ってしまいます。ですが、それは明らかに一方向からの見方に過ぎませんので、ちょっと判断を急ぎ過ぎではないでしょうか?

 

そこで、仕事の明るい未来をもう一度想像してみましょう。今は雨降りの状態かもしれませんが、やがて雨雲が雲散霧消して晴れてくるかもしれません。

 

実はもう少し我慢すれば仕事が好転していく、そんな転機、過渡期にあなたはいるのかもしれませんよね。仕事の浮き沈みは激しいので、渦中いる間はどうしても一喜一憂しがちです。

 

人は未来予知ができるわけではありませんので、その時その時の感情に流されてしまうものです。ですが、それではトータル的なジャッジはできないですし、行き当たりばったりになってしまいます。

 

もしもそんな行き当たりばったりで仕事をしていかないようにするなら、やはり悪い時でもネガティブにはならず、もう一度仕事の明るい未来を想像してみることが大切です。

 

悪い時はそれが現実には訪れないようなただの甘い幻想に思えてしまうかもしれませんが、本当に幻想のままとなるかどうかは時間が経ってみないとわかりません。

 

後から「あの時仕事を辞めて地元に帰らなくて良かった」と思えるかもしれないですから、根拠はなくても仕事の明るい未来を想像することは決して無駄にはならないです。

 

そして、もしも仕事の明るい未来を想像できるなら、そこに向けてどんなことをしなければいけないのかを考えていきましょう。仕事は努力をすれば結果がついてくることもありますので、努力を怠ってはいけませんよね。

 

今は一時的に後ろ向きな考え方になっているのかもしれませんが、それは発想転換一つでどうにでもなることです。仕事を辞めて地元に帰るとなれば、環境が激変します。

 

そちらのほうがどちらかといえば大変ですし、もしも上手くいかなかったら取り返しがつかないかもしれません。

 

ですから、その選択をする前に仕事の明るい未来をもう一度想像し、一頑張りする方向に考え直してみてはどうでしょうか?

 

 

地元に帰る転職がはたして上手くいくのかを考える

 

仕事を辞めて地元に帰るわけですから、転職しないといけないです。家業を継ぐというならスムーズに転職できるかもしれませんが、そうでないなら転職が非常に厳しいのはいうまでもありません。

 

そもそも、今あなたが住んでいる場所と地元に距離があれば、転職活動するだけでも一苦労です。たとえ地元に何か伝手があって転職の誘いがあったとしても、あいまいな情報をもとに転職を決めることになるかもしれませんよね。

 

転職するのが難しいとわかっていれば、なおのこと転職先を好きに選ぶということはなかなかできないでしょう。仮に実家暮らしで当面の生活は何とかなるとしても、だからといっていつまでも無職でいるわけにはいかないです。

 

ですから、どうしても転職を焦ることになりがちです。それで転職が思い通りにいくのかどうか、少し考えただけでも自信を持てなくなるのではないでしょうか?

 

ただでさえ転職は慎重に行わなければいけないのに、それが地元でとなればなおのこと大変になることは容易に想像できますよね。この転職の問題をはたして乗り切れるのかどうか、そこをあやふやにしないできっちり追求しておくことが大切です。

 

たとえ今の仕事を辞めても、仕事をしなくて良くなるわけではありません。転職は遅かれ早かれしなければいけないものですよね。

 

その転職が思い通りにいかず失敗してしまったら、今の仕事を辞めて地元へ帰ることを激しく後悔する場合があります。それだけは、何としてでも避けたい事態です。今の仕事を辞めて地元に帰るのは、それだけ大きなリスクがあります。

 

リスクなくしてチャンスはつかめないといいますが、あまりに大きいリスクなのは否定できません。また、そのリスクに見合うだけのメリットがあるのかどうか、それもまた考えていかないといけないでしょう。

 

また、地元の会社もよほど前向きな転職理由でなければ積極的にはあなたを受け入れてくれない可能性がありますし、転職活動は思いのほか難航するかもしれないです。

 

こうしたリアルな転職活動を考えることで、仕事を辞めて地元に帰る選択が正しいのかどうかわかりますよね。

 

 

 

まとめ

 

今の仕事が八方塞がりでどうにもならなければ、辞めて地元に帰ったほうが良いのではないかと考えたくなりますよね。実際にそれで人生を変えられる可能性はもちろんありますが、その前に5つの対処法を実行してみましょう。

 

地元に帰るのは楽に思えますが、実はいろいろと大変です。転職活動が上手くいく保証はありませんし、地元暮らしが性に合うかどうかは住んでみないとわかりません。

 

また、1度地元に帰ったら再度離れるのはとてもやりにくいですし、軽々しく決めないほうが良いのは確かです。

 

仕事をしている時は気持ちが定まらなくなることもありますがそんな時はさまざまな考え方をしてみて、今の仕事の良さについてもう一度考えてみましょう。

 

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