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後払い決済(チャージ)OKの電子マネーを一覧で紹介

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管理人
こんにちわ「hatoプロジェクト」の管理人(@HHHHProject)です。

近年、多種多様な企業が参入している電子マネー。

種類によってはスマホ1台で現金と同じように決済ができるのはもちろん、その利用した金額を後払いで決済ができます。

この記事では今話題の後払い決済の電子マネーについて、解説をしています。

  • 電子マネーの基礎知識や種類
  • 後払いできる電子マネー12選
  • 電子マネーの現金化の方法

ぜひ、後払い決済の電子マネーについて知りたい方は参考にしてみてください。

電子マネー(後払い決済)の仕組み

後払い決済ができる電子マネーの仕組みについて、解説していきます。

  • 電子マネーとは?
  • 後払いできる電子マネーについて
  • 電子マネーで後払いする仕組み

それぞれの項目について、見ていきましょう。

電子マネーとは?

電子マネーはその名の通り、現金を電子通貨に変化させたものです。

電子マネーの決済手段には、カードタイプのものやスマートフォンのアプリで決済ができるものがあります。

現金を持たずに買い物ができる便利な決済手段であり、利用可能な店舗も拡大しており、普及が加速しています。

後払いできる電子マネーについて

電子マネーの後払い方式は、ポストペイ方式とも呼ばれている決済方法です。

ポストペイ方式は登録したクレジットカードでの支払いになるため、先払いで電子マネーのチャージをする必要がありません。

クレジットカードの限度額内であれば後払いとして決済できるため、手元に現金がなくても買い物ができる決済方法です。

電子マネーで後払いする仕組み

ここからは実際に電子マネーで後払いをする仕組みについてお伝えしましょう。

電子マネーにはさまざまな種類がありますが、電子マネーの後払いはこのような仕組みでおこなわれています。

  1. 後払い方式の電子マネーに登録(アカウント作成)
  2. 電子マネーのアカウントにクレジットカード情報を登録。
  3. 電子マネーを利用して、後払い決済で買い物をする。
  4. 後日に電子マネーで決済した分の金額をクレジットカードで支払う。

後払い型の電子マネーは、その電子マネーで支払うためのクレジットカードと連携しておけば、現金がなくても買い物ができるということです。

電子マネーで後払い決済するメリット

電子マネーで後払い決済をするメリットがこちらです。

  1. 現金がなくてもショッピングができる
  2. あらかじめチャージする必要がない
  3. 緊急の時にも利用できる
  4. ポイントも貯められる

それぞれ解説します。

1.現金がなくてもショッピングができる

電子マネーの後払いにおける最大のメリットは、「現金がなくてもショッピングできる」といったところです。

コンビニなどのちょっとした買い物にも、後払いの電子マネーがあれば持ち合わせがない時にも買い物ができて便利です。

現金をあらかじめ用意する必要がない分、支払いの手間や煩わしさも軽減できるというメリットがあります。

2.あらかじめチャージする必要がない

電子マネーを前払いチャージで利用されている方の場合、そのチャージの手間がかかります。

毎月紐づけられたクレジットカードや口座からチャージされる設定もできますが、それ以上に使いたかったり、逆に残高がなかったりしたら個別にまたチャージしなければなりません。

後払いであればそういった面倒がないので機能的といえます。

3.緊急の時にも利用できる

現金を持っていない際、緊急で何らかの支払いをしなければならない時にも電子マネーの後払いは便利でしょう。

レストランやショッピングでの支払いなど、想定外の金額になった際にも役立ちます。

また、現金は持っているものの当月にそれを全て利用しなければならないイベントが入った時など、電子マネーの後払いができれば生活することができるでしょう。

何かあった時に利用できるところは、電子マネー後払いのメリットといえます。

4.ポイントも貯められる

電子マネーの後払いに限ったことではありませんが、電子マネーのメリットは支払うだけでポイントなどが貯まるところです。

後払いであっても支払いが確認できればポイントが付与されるため、結果的に現金で何らかの支払いをするよりもお得にショッピングできることになります。

電子マネーの後払い決済は便利なだけでなく、お得であるところもメリットのひとつといえるでしょう。

電子マネーで後払い決済するデメリット

電子マネーで後払いはメリットが多いですが、一部でデメリットも存在します。

  1. 使い過ぎる可能性がある
  2. 利用までに若干ハードルがある

それぞれ解説していきましょう。

1.使い過ぎる可能性がある

電子マネーの後払い決済は便利ですが、その反面「使い過ぎてしまう」恐れがあります。

事前にチャージしたり、紐づけられている口座の残高が実際に減っているものと違い、“手元の資産がなにも目減りしない”のが後払い決済です。

“まあどうにかなる”といった感覚で、思わず使い過ぎてしまい支払いに窮する方もいるところはデメリットでしょう。

2.利用までに若干ハードルがある

電子マネー自体はどなたでも利用できるものの、後払いの決済はクレジットカードなどと紐付ける必要があります。

そのため、クレジットカードを持っていない方や銀行口座が使えない方などはそれらを申請する時間がかかります。

スマートフォンの携帯電話料金との紐づけも可能ですが、それも契約していない方は携帯電話やキャリアの変更が必要になってしまうでしょう。

利用できるようになってからは便利ですが、若干利用に時間かかってしまう可能性があるので注意してください。

後払い決済できる電子マネー12選を一覧で紹介

ここからは後払い決済できる電子マネーを12種類、紹介していきます。

  1. iD
  2. QUICPay
  3. d払い
  4. PayPay
  5. au PAY
  6. メルペイスマート払い
  7. おサイフくんQUICPay
  8. Tマネー
  9. バンドルカード
  10. りそなウォレットアプリ
  11. 楽天ペイ
  12. Suica&Pasmo

それぞれの特徴や仕組みを簡単に解説していきたいと思います。

1.iD

後払い決済可能な電子マネーの中でもとくに有名なのが、iDです。

iDはプリペイド型とデビット型が選択できるほか、“後払い決済”にも対応しており多くの方に利用されています。

iDでの後払い決済を利用する際はクレジットカードとの紐づけとなっており、利用店舗も多いところが特徴です。

2.QUICPay

iDと並んで後払い決済の代表格的な立ち位置の電子マネーが、QUICPayです。

QUICPayもクレジットカードと紐づけて後払い決済が利用できるシステムですが、iDより対応カードが多くなっているため使い勝手良いと人気になっています。

また、セゾンパール・アメックスカードと紐づけすることで還元率が3%になるなど、選ぶカードの種類によって還元率が変わるところも特徴といえるでしょう。

3.d払い

d払いは、docomoが提供する後払い決済可能な電子マネーです。

翌月の携帯電話料金と一緒に清算されるため、docomoキャリアのスマートフォンを利用されている方であればどなたでも利用ができます。

ただし、年齢や契約期間に応じた上限金額が設定されている部分にはだけは注意しておきましょう。

4.PayPay

抜群の知名度を持つ電子マネー、PayPay。

全国およそ260万カ所以上で使用できることから、もはやインフラ的電子マネーとして認識されつつあります。

PayPayでは、「ソフトバンク」と「ワイモバイル」のキャリアユーザーの場合、d払いのようにそれらの携帯電話料金と後日清算可能です。

「PayPayボーナス」も貯めることができるので一石二鳥でしょう。

5.au PAY

au、またはUQモバイルを契約している方が利用できる後払い電子マネーが、au PAYです。

「auかんたん決済」を利用することで携帯電話料金とまとめて清算することが可能とされています。

ただし、口座振替か指定のクレジットカードで携帯電話料金を支払っていること、窓口での支払いの場合は20歳以上で7ヶ月以上auと契約していることが条件となっているので注意しましょう。

6.メルペイ

メルカリで利用することができる電子マネー、メルペイ。

同電子マネーには、メルペイスマート払いといった後払い決済機能が搭載されており、「自動引き落とし」か「メルペイ残高」であれば残高無料。

コンビニ・銀行ATMでの支払いであれば手数料300円で清算することができます。

18歳以上で銀行口座を設定すれば後払い決済が簡単に利用できるので便利です。

【重要なお知らせ】おサイフくんQUICPayサービス終了のお知らせ
おサイフくんQUICPayサービス終了についてお知らせします。

7.おサイフくんQUICPay

「おサイフくんQUICPay」は、QUICPayでありながら指定の口座にて後払い決済ができる画期的な電子マネーとして話題です。

ただし上限金額は2万円まで、Android端末における「おサイフケータイ対応スマートフォン」のみの利用が可能であるところは注意しておきましょう。

8.Tマネー

Tカードにチャージして利用することができる、Tマネー。

「Tポイントカード」や「Tポイント機能付きクレジットカード」を持っている方であれば、すぐに利用することができる電子マネーです。

メールアドレスと携帯番号だけで利用できるPaidy(ペイディ)で利用することで、後払い決済をおこなうことが可能。

また、コンビニや銀行振込・口座振替など支払い方法も選択可能です。

以下のページでは、Paidy(ペイディ)の現金化方法について解説をしているので、気になる方はチェックしてみてください。

Paidy(ペイディ)の現金化方法を解説

9.バンドルカード

VISAが提供する電子マネー、バンドルカード。

リアルカードもありますが、アプリ内で無料発行可能な「バーチャルカード」で後払い決済を利用することができます。

基本的には事前チャージになりますが、「ポチっとチャージ」を利用することで翌日末までの後払いとなります。

ただし都度審査があるところ、さらに金額に応じて手数料が発生するところには注意しておきましょう。

10.りそなウォレットアプリ

りそな銀行のユーザーでデビットカードを発行している方であれば、りそなウォレットアプリでの後払い決済が可能です。

スマートフォンにアプリをインストールした後、デビットカードを登録するだけ。

その後、「りそな後払い(SLiDE)」の審査に通過した方は5万円を上限に後払い決済を利用することができます。

11.Suica&Pasmo

交通系ICカードの代表格、SuicaやPasmo。

ほか、全国各地の路線で利用できる交通系ICカードもありますが、これら交通系ICカードも電子マネーとして利用できます。

特に利用料をクレジットカードと紐づけて後払い決済することができるため、手元に現金がなくてもショッピングや移動ができるところが特徴といえます。

PiTaPaベーシックカード (スルッとKANSAI)も、ポストペイ型としては有名です。

12.楽天ペイ

楽天が提供する電子マネー、楽天ペイ。

楽天市場内で決済する際のみ、楽天ペイで後払い決済を利用することが可能です。

支払いは請求書が発行されてから14日の期限とされていることから、若干期間は短いものの現金がない時には使える便利な電子マネーです。

後払い決済で電子マネーにチャージする方法

後払い決済を利用してみたいものの、どのように利用すればよいかわからない方もいるかもしれません。

後払い決済で電子マネーにチャージする方法は、大きく分けて、3つあります。

  1. クレジットカードや銀行口座引き落とし
  2. コンビニ
  3. 銀行振込

それぞれ解説していきましょう。

1.クレジットカードや銀行口座引き落とし

電子マネーの中には、そのままクレジットカードや銀行口座に紐づけることで後払いチャージができるものが多くあります。

1万円分を後払い決済にした場合、その翌月など指定日にクレジットカードで支払い、銀行口座から引落しといったかたちでチャージされます。

2.コンビニ

電子マネーで後払い決済をした際、その利用料金をコンビニで支払うことができるものもあります。

コンビニに設置されている専用端末から支払用バーコードを出したり、スマートフォンに提示されたバーコードなどで直接チャージすることが可能です。

ただし、手数料が発生するものが多いため注意が必要です。

3.銀行振込

コンビニではなく、後払い決済後のチャージを銀行振込でおこなうこともできる電子マネーもあります。

登録しているメールアドレスに振込番号が記載されているなどですが、こちらの後払いチャージも銀行口座によって手数料がかかることがあるので注意しましょう。

後払いチャージできない電子マネーはある?

今、ほとんどの電子マネーが後払い決済に対応しているといっても過言ではないでしょう。

そのため、後払い決済ができない電子マネーを探す方が今や難しくなってきています。

ただし、一部「nanaco、WAON、QUIC Pay+」などの電子マネーはプリペイド式だったり、直接前払いチャージであるため厳密に後払い決済は難しいでしょう。

例えば、前払いであってもクレジットカードでチャージができる電子マネーの場合、そのクレジットカードの支払日が後日であればある意味で後払い決済になります。

ただし、その電子マネー内で後払い決済といった形が取れないものはあるため、今後ダウンロードする際などに確認しておくとよいでしょう。

後払い決済の電子マネーを現金化する方法

冒頭でもお伝えしたように、後払い決済の電子マネーは「現金化」することができます。

ここでは

  1. 電子マネーを利用して現金を作る方法
  2. 自分で現金化をする方法
  3. 買取業者を利用して現金化する方法
  4. 後払い決済電子マネーの現金化が向いている人

上記4つについてまとめていきたと思います。

1.電子マネーを利用して現金を作る方法

後払い決済ができる電子マネーは、その電子マネーのチャージ分を換金することはできません。

しかし、以下の方法で現金化が可能となります。

  1. Amazonギフト券などを購入し換金する
  2. 現金化業者を利用する

それぞれ解説していきましょう。

1-1.Amazonギフト券などを購入し換金する

一部の電子マネーの後払い決済は,ネットショッピングなどでも利用可能です。

それらを利用してAmazonギフト券などを購入後、チケットショップで換金することでその分を現金化することができます。

ちなみにAmazonギフト券には専門の買取サイトがあり、利便性の高い買取サービスが提供されているので、詳しく以下の記事を御覧ください。

Amazonギフト券のおすすめ買取業者はこちらで紹介

Amazonギフト券買取おすすめ業者ランキング!安全な優良店の選び方も紹介
Amazonギフト券は、Amazonギフト券買取サイトを利用することで、即日の現金化が可能になります。 Amazonギフト券の買取は換金率が高めで、手続きも簡単です。 この記事では以下の内容について解説しています。 Amazonギフト券を現...

1-2.現金化業者を利用する

まだまだ多くはありませんが、電子マネーの後払い決済分を現金化してくれる買取業者があります。

詳しくは後述しますが、自ら買ったり売りにいったりする手間が省けるため手軽な現金化として人気を博しています。

2.自分で現金化をする方法

自分で電子マネーの後払い決済を現金化する方法流れをお伝えします。

  1. 電子マネーの後払い決済でギフトカードなどを購入する。
  2. 商品受取後にチケットショップへ行く。
  3. 換金して現金化する。

ここではギフトカードと言いましたが、高額な楽器やブランド品などを購入した後に買取店、オークションで販売するといった方法もあります。

ただし、ギフトカードアマゾンギフト新宿西口やチケット秋葉原、チケット浜松町など、買取してもらえる場所が限られているので注意しましょう。

電子マネーのPayPayは後払いでチャージをすることで、自分で現金を作る方法があるので、気になる方はこちらので詳細をご確認下さい。

PayPayで現金化をする方法はこちらで詳しく解説

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3.買取業者を利用して現金化する方法

一方、買取業者を利用して後払い決済の電子マネーを現金化する方法をお伝えします。

基本的に買取業者は、買取方式とキャッシュバック方式のふたつに分かれているので、それぞれお伝えしていきましょう。

買取方式

買取方式は、買取業者が指定する店舗で商品を購入後、それを買取業者が買取といった方式です。

  1. 買取業者のHPで申込
  2. 業者指定のネットショップでギフト券などを電子マネー後払い決済で購入
  3. 買取業者にギフト券を買取してもらう
  4. 現金化

少し時間はかかりますが、自分でおこなうよりもスムーズに現金化できるので便利でしょう。

キャッシュバック方式

優良買取業者と呼ばれている場所の多くが、「キャッシュバック方式」を採用しています。

キャッシュバック方式とは、買取業者が指定する商品を購入した際、その購入に対しての報酬として現金を振り込むといったものです。

その流れをお伝えします。

  1. 買取業者のHPで申込・業者指定の商品を電子マネー後払い決済で購入
  2. 購入確認後にキャッシュバック
  3. 指定口座に現金振込

今までの方法の中でこちらが最も早く、換気率や安全性などの観点からもおすすめです。

4.後払い決済電子マネーの現金化が向いている人

電子マネーの後払い決済が向いている方とはどのような人なのでしょうか。

  1. 現金を今すぐ手に入れたい
  2. ブラックでも安心して現金化したい
  3. 誰にもバレずに現金化したい
  4. 安心安全に現金化したい

ちなみに電子マネーを後払い決済した際、それを現金化するには「キャッシュバック方式の買取業者」がおすすめです。

ただし、業者によって換気率が違うため、それを意識して現金化するようにしましょう。

まとめ

電子マネーの後払い決済について解説してきました。

便利な上に種類も多く、現金化にも対応する注目のサービスです。

ぜひ、気になる方は今すぐアプリなどをダウンロードして電子マネー後払い決済を活用してみてはいかがでしょうか。

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